【新唐人2015年08月10日ニュース】
ではまず法輪功学習者による江沢民元国家主席の告訴についてお伝えします。
『明慧ネット』によると、江沢民を告訴する人は依然として1週間に1万人以上のペースで増え続けています。すでに13万人以上が中国の最高司法機関に告訴状を郵送しました。7月初めから訴状が北京にとめ置かれているものの、5万通以上の訴状が提出に成功しました。
江沢民告訴のうねりは、法輪功迫害の加害者に衝撃を与えただけでなく、残酷な迫害の事実を中国人に知らしめました。また江沢民告訴は、海外でも支持されています。
8月1日、アメリカのシカゴで、江沢民告訴を応援するパレードが行われました。パレードの隊列がチャイナタウンのメインストリートに差しかかると、地元の華人は撮影したり、パレードを知り合いに知らせたりしていました。
飲食店の店主は、通りでパレードを見ながら「法輪功が江沢民を訴えた!」と電話で話していました。
涙を流しながら法輪功学習者をきつく抱きしめた女性もいます。大陸から来たばかりだというその女性は、中国政府による法輪功迫害について、「第二次世界大戦におけるナチス以上に罪深い」と語りました。
チャイナタウンの別の住民も、「フランスでさえ弁護士が江沢民告訴を支持しており、江沢民は早く法で裁かれるべきだ」と述べました。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/赤平 ナレーター/佐藤 映像編集/李)